一筆啓上部って何?【相葉◎×部】相葉雅紀が届ける13文字の手紙と思い

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Haruka
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こんにちは、Harukaです!

最近、テレビ番組をチェックしていた時に、
思わず「素敵だな」と心が温かくなった企画を見つけました。

 

それが、フジテレビ系で

放送されている

バラエティ番組

相葉◎×部』の中で活動している

「一筆啓上部(いっぴつけいじょうぶ)」です。

 

この部活、

なんと相葉雅紀さんが

部長を務め、

13文字の手紙”を通じて、

人と人との絆を深める活動をしているんです。

 

今日は、この「一筆啓上部」について、

どんな部活なのか、

これまでの取り組み、

そして今だからこそ「手紙のチカラ」が

見直されている理由をお届けします!

 

一筆啓上部ってどんな部活?

一筆啓上部」は、

相葉◎×部』という番組内で

展開されている部活企画のひとつ。

 

 

コンセプトはシンプル、でも奥が深い。

 

13文字の手紙で、大切な人へ想いを伝える

という活動をしています。

 

番組レギュラーの

えなりかずきさんと一緒に、

ゲストの方々が

誰かに伝えたい気持ち」を

たった13文字に込めて

綴る様子を見守っています。

 

ルーツは戦国時代の短い手紙

この「13文字手紙」の

由来になっているのが、

戦国時代に実際に書かれた

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

という手紙。

 

これは、戦国武将・本多重次

戦地から家族に宛てて送ったもの。

たった13文字の中に、

「火事に気をつけて」
「娘を泣かせないで」
「馬を大切に育てて」

という3つの願いが込められているんです。

 

この手紙が「日本一短い手紙」として

知られるようになり、

福井県では「一筆啓上賞」という

手紙コンクールまで行われています。

 

Haruka
Haruka

正直、「13文字で気持ち伝えるなんて、無理じゃない!?」って思いませんか?
私も最初そう思いました。

 

でも、たくさんの言葉を並べるより、

限られた言葉に“本当に伝えたい想い”を込めることって、

意外と難しいけど、心に刺さるものだな〜と。

現代って、SNSやLINEで簡単にメッセージが送れる時代だけど、
だからこそ、たった13文字に込めた言葉って、重みが違う気がします。

 

れまでの一筆啓上部の活動内容

番組では、これまで様々なゲストが登場し、

13文字の手紙を書いてきました。

 

たとえば、2025年1月の放送回では、

朝日奈央さんと菊地亜美さんがゲスト出演。

 

10代から16年来の友人である2人が、

お互いに向けて「13文字の手紙」を書き合いました。

 

たった13文字だからこそ、

言葉を削ぎ落とし

本当に伝えたい想いだけが届く。

 

そんなやりとりが視聴者の心にも響き、

「一筆啓上部、本当に良い企画」
「短い言葉なのに、すごく刺さる」
「泣いた」
「じんわりした」

といった声が多く寄せられているようです。

 

今だからこそ、「手紙のチカラ」

 

ところで、最近、手紙って書いてますか?

正直、私は全然書いてませんでした。💦

 

LINEやメール、SNSで

「おめでとう!」「ありがとう!」

はサクッと送れるし、

何ならスタンプ一つで済んじゃう時代。

 

ここで、少し現代の手紙事情について調べてみました。

実は、私たちが思っている以上に

手紙を書く人」は

少なくなっているんです。

郵便物数の推移から見る「手紙文化の衰退」

年度 郵便物引受数(億通) 主な出来事
2001年度 262億通 ピーク時
2010年度 199億通 スマホ普及が始まる
2022年度 144億通 SNS・LINE主流時代
2024年度予測 約130億通 年賀状発行枚数もピークの約1/4に

こうやって見ると、

20年で郵便物が半分くらい減ってるんですね。

 

今の日本郵便が発表している

郵便物引受数というのは、

ざっくり言うと

すべての郵便物 がカウントされています。

 

具体的には、

個人が出す手紙・はがき(年賀状含む)
請求書・DM(ダイレクトメール)
企業間の書類郵送

 

つまり、通販の納品書や

案内ハガキ など、

ビジネス系・業務用も

大量に含まれているので、

ここでいう、

2024年の「144億通」という数字の中で、

個人がプライベートで

手紙を書く割合は、かなり少ないはずです。

 

別の調査では👇こんなデータもありました。

「あなたはこの1年で手紙を書きましたか?」
→ 「書いた」と答えた人:11.1%
(特に20代以下は7%前後、50代以上で20%弱)
*株式会社ネオマーケティング調査(2022年)

 

郵便物全体はまだ多く見えても、

個人の「手紙文化」は

ほぼ“絶滅危惧種”レベルなんだよね。

 

デジタル時代だからこそ、手紙が特別になる

だからこそ、

相葉くんの「一筆啓上部

みたいな企画って、

手紙」そのものがもう、

特別な存在になってるってこと。

 

でも、だからこそ思うんです。

今、手紙をもらうと

めっちゃ嬉しくない?

SNSのメッセージは気軽だけど、

あえて手書きの手紙」って、

それだけで特別感がある。

 

ましてや、『一筆啓上部』の13文字みたいに、

短くても本気で「伝えたいこと」だけ

を詰めた手紙って、

 

普段の何気ない言葉以上に

グッと心に刺さる気がします。

 

デジタル時代だからこそ、

想いを伝える手段」としての手紙の価値

見直してもいいのかも

なんて思ったりしました。

 

Haruka
Haruka

私自身、最近では手紙を書く機会が

ほとんどなくなっていました。

 

でも、「言葉って本当は、もっと大切に選ぶものだったな」って気づかされました。

 

デジタルが当たり前の時代だからこそ、

あえて手紙を書く、その行動そのものが、

相手への愛情表現なのかもしれませんね。

 

本日の気づき 🌱

言葉は長さじゃなく、想いの深さ。

忙しさや、気恥ずかしさに流されて

伝えそびれている想いはありませんか?

 

今日、誰かに「ひとこと」届けてみよう。

短くても、あなたのその一言は、

きっと誰かの心をあたためます。

 

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