
こんにちは!
ただいま、台湾旅行を計画中のHarukaに、
魅力的な情報がありましたので、
今日はそのお話をみたいと思います♪
一緒に旅行計画するつもりで、楽しんで行ってくださいね!
今回、私が気になっている番組はこちら!
この、「旅サラダ」 で
澤井一希さんが訪れる台湾のレトロ列車と温泉、
どんな場所が登場するのか気になりませんか?
歳を重ねたせいでしょうか・・・
最近「レトロ」「風情」「温泉」という言葉にとても
魅力を感じてしまうのです。笑
と言うことで、台湾の「高雄発」で楽しめるレトロな列車と温泉について、
Harukaが独自のリサーチしてみます!
レトロな列車で巡る台湾!
「藍皮解憂號(Breezy Blue号)」
まず、台湾で
「西海岸の高雄から東海岸の台東へ向かう台湾横断」
する列車を調べると、真っ先に出てきたのが
「藍皮解憂號(Breezy Blue号)」
👇 これが間違いないのではないでしょうか?!
【画像引用元】乗車券販売会社:kkday (https://www.kkday.com/ja/product/24011)
藍皮解憂號(Breezy Blue号)の特徴
◉ 手動で開閉する窓&天井の扇風機付き
◉ ゆったりとしたローカル鉄道旅が楽しめる
藍皮解憂號の車内は、
昭和レトロな雰囲気を
そのまま感じさせる内装になっているよう。
座席は硬めクラシックな緑色で
ちょっと硬めとの情報ありです。
ただ!
冷房はなく窓が開閉可能なのが特徴で、
天井には扇風機があるのみ。

冷房ないの?!
台湾、凄い暑い&湿気あるイメージだけど、
大丈夫かな・・・
窓を開けられる!
走行中は 窓全開OK!自然の風を感じられる ので、風が通れば意外と涼しい
運行時間が日中の短時間
朝~昼の運行が中心 で、直射日光の強い時間帯を避けられる
藍皮解憂號(Breezy Blue号)のルート
発着駅:枋寮駅(高雄から電車で約1時間)
目的地:台東駅(東海岸の美しい風景が広がるエリア)
途中停車駅:多良駅(金崙駅の近く!)
【元画像引用】藍皮解憂號 運営会社:LION TRAVEL SERVICE CO., LTD.
この列車のハイライトは、「台湾で最も美しい駅」
と言われる 「多良駅」 を通過します。
残念ながら、この駅、利用者が少なくて、
2006年に正式に
駅としての営業を終了してしまったようです。
けれど、乗客が楽しめるように、
ここでスピードを落としてくれるとのこと。
本当かどうか?は、
Harukaもまだ行ったことないので・・・わからないです💦
スピード落としてくれることを祈りましょう。笑
大きな窓から太平洋の絶景を楽しめるので、
鉄道ファンだけでなく、写真好きにも人気らしいよ。
廃駅した多良駅に行きたい
「藍皮解憂號」に乗りながら、多良駅に行くには
台東駅を拠点にすれば、効率よく観光できるかもです。
藍皮解憂號で「台東駅」まで行き
台東駅で降りて、普通列車に乗り換えて太麻里駅へ
タクシーで多良駅展望台へGO!
と言ってみたものの・・・
調べると「台東駅」は2018年4月に新駅舎が完成して、
比較的大きな駅舎のよう・・・
が・・・しかし、市の中心部から離れているようで、
駅周辺は比較的静かで落ち着いた雰囲気。
つまり、タクシーが常駐している場所ではなさそうです。
タクシーが捕まらないリスクもあります。
というか、その方が高そうだと、感じています。
なので、Harukaは「多良駅」へは行きません!笑
「藍皮解憂號」の運行日程と予約方法
公式予約サイト(雄獅旅行社の専用ページ)から事前購入が必要らしいです。
当日、窓口では買えないようなので・・・
お気をつけください。
→ 公式サイトは中国語なので、ブラウザーの翻訳機能を使って「日本語」表示する必要ありです。
↑がちょっとハードル高い場合、kkdayというサイトでも購入できますよ♪
気になった別の列車 in 台湾

台湾の列車事情を調べて、
いくつか、気になった列車を見つけたよ♪
環島之星(フォルモサエクスプレス/ Formosa Express)
この電車、ちょっと方針が不思議で「お客さんの体験」を重要視しているよう。
どんな体験か?
というと、↓のように、特定のテーマで期間限定で展開しているようです。
2025年1月21日より、サンリオキャラクターズの特別塗装列車が登場しているみたい!
車両も装飾されたりして、どっぷり「キャラクターの世界にしたりたい」人にはおすすめかも。
【画像引用元】乗車券販売:HIS Co., Ltd. (https://activities.his-j.com/TourLeaf/TPE0236/)
乗車券は、やっぱり事前に予約した方が良さそうです。
台湾の運営サイトでチケット購入やら
チェックしてみたけれど、正直な感想、よくわからない。汗
日本の旅行会社、HISさんや、JTBさんでも
取り扱いがあるようなので、チェックしてみね。
キャクターの世界にはあまり興味がない、
私、Harukaがこの列車を取り上げた理由、ちゃんとあるよ。笑
台湾をぐるっと周遊!
ということで、下の通り、
環島之星(フォルモサエクスプレス/ Formosa Express)
は、台湾の海沿いをグルーーーーっと
走ってくれるの。
【画像引用元】乗車券販売:JTB Corp.
(https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p200013006/)
しかも「見る、食べる、遊ぶ、寛ぐ、列車内はいろいろ盛沢山」
「バー車両」車両では、ドリンクが無料で飲み放題。
Harukaの狙い目は、
ビールが飲み放題になるハッピーアワー(18時~21時)
ただ・・・景色が見えないかもしれないから、
悩ましいところ。笑
◉ ルート:台湾一周!西海岸→東海岸をぐるっと巡る
◉ 旅の楽しみ方:カラオケ車両・バー・イベント車など、テーマパーク気分
鳴日號(Future Express)
【元画像引用】藍皮解憂號 運営会社:LION TRAVEL SERVICE CO., LTD.
豪華な旅・グルメ列車を体験したい
2020年に12月29日に初公開された「鳴日号」。
【元画像引用】藍皮解憂號 運営会社:LION TRAVEL SERVICE CO., LTD.
最も注目されるのは数ある特色ある車両です。
【元画像引用】藍皮解憂號 運営会社:LION TRAVEL SERVICE CO., LTD.
ミシュランの星付きレストランの飲食を提供などもありそう。
丸型ソファが設置。大きな車窓があり、車窓風景を存分に堪能できる!
月替わりの香りが楽しめる「フレグランス車両」という説もありますが、
運営会社のサイトには「フレグランス車両」の記載はなく、代わりに「ビジネス車両」に。
ポイント【3】のフレグランス車両は、ちょっと意味がわからないのと、
ビジネス車両は、何が特別なのかの詳細はなく・・・。
行ってみてのお楽しみです。笑
◉ ルート:台湾全土を周遊(コースは時期により異なる)
◉ 楽しみ方:食堂車でフルコース料理を楽しむ、バー車でコーヒーやワイン
意外な台湾の温泉事情

温泉、魅力的だけど・・・
湿気も多いから、
温泉の需要がなさそうだけど
台湾に温泉ってあるの??
実は、台東は豊富で多様な温泉資源があって、
渓流の畔、海岸、山間、峡谷に隠れているとのこと。
知本温泉
台湾で最も人気の高い温泉郷の一つ。
日本統治時代、日本人が知本一帯に公共浴場を設置し、台東で最も早く開発された温泉郷。台湾の中華民国復帰後は、多くの温泉業者が進出し、温泉ホテルの建設が相次ぎました。そのため、知本温泉の名は広く知られるようになった。
弱鹼性碳酸泉 / 透き通り、無色、無臭 /源泉: 約60~100℃
金崙温泉
台東はプレートの動きが活発なエリアに当たり地熱作用が非常に盛んで、炭酸泉を主とする温泉も多い地域。太麻里鄉金崙溪下流に位置する金崙温泉は、地元では知られた野溪温泉。泉脈が豊富なため、かつては排湾(パイワン)族の人たちの露天温泉浴場となっていた。
弱アルカリ性炭酸泉/ 無色透明で、やや硫黄臭あり / 源泉:約70~90℃
緑島朝日温泉
国際的にも有名な世界三大海底温泉の一つ。
泉源は島の東南の潮間帯上にあり、潮が退くと、デコボコした裙状珊瑚礁の間に湧き出す温泉を目にすることができる。朝日温泉の露天風呂に浸かり、ふと頭を上げれば、満天の星々も!目の前には、無辺の海が広がり、独特の風情に浸ることができます。
弱酸性硫黄泉/ 透き通り、ほとんど硫黄臭がない / 源泉:約53~93℃
霧鹿温泉
霧鹿温泉は霧鹿峡谷天龍橋下の溪谷中にあります。お湯は山肌の割れ目から湧き出し、透明で、飲用可能な炭酸水素ナトリウム泉です。関節炎、神経痛、胃腸の病痛緩和に効果があります。天然のサウナを体験しに、ぜひお越しください。峡谷、巨石、木々をお伴に、野趣あふれる温泉体験が楽しめます。
弱アルカリ性炭酸泉/ 透き通って、無色、無臭 / 源泉:約70~80℃
因みに
藍皮解憂號(Breezy Blue号)に乗車することを前提で
アクセスのしやすさをみてみたよ。
温泉地へのアクセス
温泉地 | 位置 | 藍皮解憂號 で行ける? |
最寄駅 | 追加の移動手段 |
---|---|---|---|---|
金崙温泉 | 台東県・金崙 | 直接行ける! | 金崙駅(途中停車駅) | 徒歩5分~ |
知本温泉 | 台東県・台東市 | 追加移動が必要 | 台東駅(終点) | タクシーor バスで約30分 |
緑島朝日温泉 | 台東県・緑島(離島) | 船で移動が必要 | 台東駅(終点) | 台東港までタクシー&船(50分) |
霧鹿温泉 | 台東県・海端郷 | 山の中なのでアクセス困難 | 関山駅(藍皮解憂號のルート外) | 車で約1時間半 |
ということで・・・
レトロ電車「藍皮解憂號」を乗車するなら、
「金崙温泉」の一択になりました。笑
船で行く「緑島朝日温泉」にも行ってみたいな〜。
まとめ
「旅サラダ」で澤井一希さんが
どんなルートを旅するのか、ワクワクです。
高雄からのレトロ列車旅+温泉なら…
「藍皮解憂號」×「金崙温泉」 がGOOD!
みなさんも、次の台湾旅行の参考にしてみてくださいね。
本日の気づき 🌱
便利でスピーディーな毎日だからこそ、
たまには「レトロな列車」や「自然の中の温泉」に身を置いて、
ゆっくりと流れる時間を楽しむことも、
大切なのかもしれません
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